Nero
チュートリアル

Nero BackItUp&Burnを使ってハードディスクドライブをバックアップする方法をご紹介します。

PART 1 基本編

● はじめに – お読みください

光学ディスクにバックアップを取る場合、ディスクはCD-RもしくはDVD-Rのいずれ かをお使いになることをお奨めします。
特にDVD-RAM形式のディスクは、DVD-Rなどとは構造原理が全く違う為、バックアップのシステムと相容れず、使用できません。またこのDVD-RAMディスクをこの作業で使用すると、様々な不具合が起きる要因となりかねませんので、ご注意ください。また、作業前に空のディスクをディスクドライブに挿入してから作業を始めることをお奨めします。



STEP 1: Nero BackItUp&Burnの起動

まずNero BackItUp&Burnを起動します。
デスクトップにあるショートカット [Nero BackItUp] のアイコンをダブルクリックして起動します。

クリーンショット: Nero BackItUp&Burnの起動


Step 2: プロジェクトを選択する

スクリーンショット: バックアップ対象プロジェクトの選択

メイン画面が起動したら、まずどの作業(プロジェクト)を行うかを選択します。 画面上部にあるメニューにある [バックアップ] から [ドライブバックアップ] を選択してください。ハードディスク情報の読み込みが開始し、終わるとお使いのパソコンのシステムが表示されます。

スクリーンショット: ハードディスク情報の読み込み開始

スクリーンショット: バックアップを取るドライブにチェックを入れて選択

ここでバックアップを取るドライブにチェックを入れて選択し、画面右下にある右矢印のボタン [次へ] をクリックして進んでください。

スクリーンショット: バックアップを取るドライブにチェックを入れて選択

* ご注意:
Windows がインストールされているドライブ(通常はCドライブの場合が殆どです)のバ ックアップを作成する場合は、この作業を行う前にまず [Image Tool ディスク] という “ブ ータブルディスク” を作成し、そのディスクを使用してお使いのパソコンを起動してから 作業を行う必要があります(これは実行中のWindowsを上書きすることが不可能な為です)。 詳しくは別項 [PART 2 応用編 ブータブルディスクからドライブのバックアップを行う] をご参照ください。


Step 3: バックアップ先を選択する

次にバックアップ先を選択します。

スクリーンショット: バックアップを取るターゲットの選択

画面上部にある選択肢から希望のバックアップ先をクリックして選択してください。CD-RやDVD-Rなどの光学ディスクにバックアップを取る場合は [光学ディスク] をクリックする と、下にディスクドライブの名前が表示されますのでそれをクリックし選択してください。 選択したら画面右下にある右矢印の [次へ] ボタンをクリックして進んでください。最終設定 の画面に進みます。


Step 4 : バックアップを開始する

スクリーンショット: バックアップ先の選択

最終諸設定の画面上では、特に細かい任意の設定をご希望でない場合、そして純粋にバッ クアップだけを取りたい場合は、この画面上で特に変更する必要はありません。 また画面上部にある [バックアップ名] は任意で、お客様のお好みで名前を変更していただくことはできます(半角英数字でご入力ください)。入力が終わりましたら、画面右下の右矢印 のボタンを押してください。以下の確認メッセージが出てきます。

スクリーンショット: 光学ディスクにバックアップを取る場合

バックアップを開始する場合は [はい、バックアップしてください] をクリックしてください。 バックアップを開始します。

スクリーンショット: バックアップ開始の場合

光学ディスクにバックアップを取る場合には、ハードディスクドライブにバックアップを取るのとは違いディスクを複数枚使用しますので、1枚書き込みが終わる毎に新しいディスクを挿入して作業を継続します。もしバックアップ開始の地点でお使いのディスクドライブに空のディスクが入っていない場合は以下のメッセージが出てきますので、空のディスクをディスクドライブに入れてください。入れると自動的にバックアップが始まります。

スクリーンショット: 光学ディスクにバックアップを取る場合

1枚目への記録が終わると同じようなウインドウで [バックアップディスク2を挿入してください] というメッセージが出てきます。新しい2枚目の空ディスクを挿入してください。尚、このメッセージは1枚ごとに記録が終わる際にお知らせとして出てきますので、この新しい空ディスクを挿入する作業を繰り返してください。

バックアップ作業が全て終わると以下のメッセージが出てきます。右下の [閉じる] を押し、作業を終了します。

スクリーンショット: バックアップの作業終了

PART 2 応用編
ブータブルディスクからドライブのバックアップを行う

この項目では、Windowsがインストールされているドライブのバックアップを作成する方法をご案内いたします(これは実行中のWindowsを上書きすることが物理上不可能で、こ の方法でバックアップを行う必要がある為です)。



Step 1: Nero BackItUp&Burnの起動

まずNero BackItUp&Burnを起動します。
デスクトップにあるショートカットにある、[Nero BackItUp] のアイコンをダブルクリックして起動します。

クリーンショット: Nero BackItUp&Burnの起動


Step 2: リカバリー用ディスクの作成

先述の通り、Windowsがインストールされているドライブのバックアップを取るためにはまず“ブータブルディスク”を別途作成し、そのディスクを使用してパソコンを起動し直してからバックアップ作業を行う必要があります。

※ ブータブルディスクの対応フォーマットは CD-R、CD-RW、DVD+-R、DVD+-RW です。

まずメイン画面上部にあるメニューから [ツール] をクリックし、[Image Toolディスク作成] をクリックして選択してください。

スクリーンショット: リカバリー用ディスクの作成

次の画面にある [ドライブの選択] で、書き込みに使用するディスクドライブを選択してください。終わりましたらその下にある [ディスクタイプ] で、CDを使用するかDVDを使用するか選択を行います。終わりましたら画面右下の丸いチェックボタンを押して次へ進んでください。

スクリーンショット: ドライブの選択

スクリーンショット: [はい、ブータブルメディアを作成します]をクリックする

以下のような確認メッセージが出てきますので、[はい、ブータブルメディアを作成します] をクリックしてください。ブータブルディスクの作成が始まります。

スクリーンショット: 作成が終了したら

作成が終了したら進捗状況のウィンドウが消え、自動的にディスクトレイが開きます(お使いのディスクドライブによっては開かないものもあります)。これで作成は完了です。


Step 3 : パソコンを再起動する

作成したブータブルディスクを再びトレイに挿入したままで、パソコンを再起動してください。再起動時に自動的にブータブルディスクからパソコンが起動します。

スクリーンショット: パソコンを再起動

※自動的に起動しない場合の対処方法
お使いのパソコン環境によっては、自動的にブータブルディスクから起動しない場合があります。その場合はまず、パソコンを再起動させ、再起動時に [F12]キーを数回押してください。 [Boot Menu - ブートメニュー] と呼ばれる文字だけの画面が出てきます。そこで [CDROM] を選択し、[Enter]キーを押すことで、ディスクドライブに入っているブータブルディスクから読み込まれて起動します。

スクリーンショット: 自動的に起動しない場合の対処方法

起動すると言語選択のポップアップが出てきますので、[日本語 - Japanese] を選択し、[OK] ボタンを押してください。

スクリーンショット: 言語選択

次に確認メッセージが出てきます。[ライセンス許諾条項の内容に同意します] の箇所にチェックを入れ、[次へ] を押してください。[Nero BackItUp Image Tool] のメイン画面が出てきます。


Step 4 : バックアップを行う

スクリーンショット: [ドライブバックアップ]をクリックする

メイン画面が出てきたら、画面左側のメニューの [バックアップ] を選択し、画面右側の [ドライブバックアップ] をクリックして選択してください。

(1) . ソース選択
次に、[ステップ 1/3 ソース選択] の画面が出てきます。ここでバックアップを取るドライブにチェックを入れて選択します。チェックを入れましたら [次へ] を押してください。

スクリーンショット: ソース選択

(2) . 目標とオプションを選択
次に、[ステップ 2/3 目標とオプションを選択] という画面が出てきます。
まず画面上から、[ターゲット] の箇所で、[ターゲットの選択] をクリックし、バックアップに使用するドライブを選択してください。

スクリーンショット: ターゲットの選択

次に [バックアップ名] は任意で入力していただくことが出来ます。“半角英数字”でご入力ください。これから取るバックアップを暗号化して、保護した状態で保存したい場合は、[暗号化選択] の箇所の [なし] と表示されているところをクリックし、それぞれ希望の方式をお選びください。ただ暗号化しておきたい、という場合は [クラシック] をお選びいただき、選択が完了したら下の [パスワード][パスワードの確認][パスワードのヒント] をそれぞれ入力し、 [次へ] を押して進んでください。

(3) . ファイナライズ
最後に [ステップ 3/3 ファイナライズ] という画面が出てきます。
これまで選択した項目を確認し、 [バックアップ] を押すと、バックアップが開始しますので、メッセージの流れに沿ってお進みください。終了時には通常モードで再起動して、作業は終了となります。